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久兵衛農園

紅大豆Ⓡ(生豆)
紅大豆Ⓡは川西町の登録商標です。
珍しい赤い色の大豆。
青臭くなく、甘くむっちりとした食感が魅力。
ポリフェノールなど、大豆特有の栄養価も他の品種より高く、
健康だけでなく、美容にもよい品種です。
特徴として、皮が非常に薄く、とても食べやすい。
普通の大豆の皮は固く厚い種皮をしていますが、紅大豆の皮は薄くやわらかいため、歯触りがよく、すっと歯が通ります。
また、おいしさの指標となるアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、リジン)の量が他の豆と比べても2~3倍(3種のアミノ酸の合計量)もの量が含まれています。
特に、リジンは人の体内で生産できないアミノ酸で、食品から摂取しなければならない「必須アミノ酸」と呼ばれています。
血圧上昇抑制機能の成分、「GABA」や納豆にすると解毒作用のある「オルニチン」もふくまれています。
300g入り
¥400
(消費税別)
紅大豆の歴史
山形県置賜地方では、古くから田畑のわき等で細々と赤い豆の大豆、赤豆を作り続けてきました。
川西町でも、あばあちゃん達が少しづつ作り続けその種子を繋いできました。
赤豆は本州から四国まで広域にわたって存在していますが、平成15年から川西町が初めてその生産に取り組みました。
その物語は平成14年、山形県が主催した「大豆料理コンテスト」に、川西町のおばあちゃんが参加したところから始まりました。
あばあちゃんの出品した「赤い豆」の料理が審査員の目にとまり、そこから赤い豆、「紅大豆」が脚光を浴びます。
長い間守り繋いだ在来種の赤い大豆が脚光を浴び、様々な方の協力を得て、様々な商品になり、たくさんの人にその存在が知られるようになっていきました。
その後、この赤い大豆の成分を調べたところ、GABAやらイソフラボンやらが他の豆より多く含まれていることがわかりました。
名前は、山形の花「紅花」にちなんで「紅大豆」と命名されました。
現在は納豆や味噌、豆腐のほかパウンドケーキやクッキー、紅茶などにも姿を変えて販売されています。
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